掃き溜めの大学生に言霊を

都内某大学に通いながらブログを更新しています。

音楽一本で飯を食うことの苦しさを描いた映画の感想(ソラニン)

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皆さんは本当は自分の好きな事をしたいけれど残酷な現実のおかげで夢を断たれた経験はありますか?

今日は今更なんですが、2010年に原作漫画から映画化された「ソラニン」を観たので感想を述べていきたいと思います。

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主題歌がアジカンの曲なので少し気になったのがきっかけで観たのですが、かなり面白かったです。

 

あらすじ


映画『ソラニン』予告編

 

 都内の会社に勤めるOL2年目の芽衣子とフリーターでバンドマンの種田。大学時代に軽音サークルで知り合い、付き合って6年になる2人は、多摩川沿いの小さなアパートで一緒に暮らしていた。そんなある日、芽衣子は種田に背中を押してもらう形で、嫌気の差していた仕事を辞めることに。一方、種田はサークル時代の仲間バンド“ロッチ”の活動を続けるものの、将来の不安と焦りから音楽への思いを押さえ込んでバイトに励むようになっていた。だが、芽衣子にそのことを指摘された結果、バイトを辞めてレコーディングに集中し、デモCDを完成させ、今回のチャンスを掴めなければバンドを解散することを決意。しかし、厳しい現実を突きつけられた種田は、ある日突然、芽衣子に別れを切り出す。その後散歩に出たまま戻らない種田が書いた曲“ソラニン”の歌詞をなぞりながら、彼の帰りを待ち続ける芽衣子だが…。 *1

 

あらすじ通り、夢を追い続ける種田たちに対して目の前に立ちはだかる現実にもがき苦しむ姿を描いた映画です。

予告も何も観ていない状態で映画をみた自分にとっては途中のあの展開には驚きました

ちなみにソラニンとはジャガイモの芽という意味らしいです。

 

 

感想

 

 

↓↓↓若干のネタバレ注意↓↓↓

 

 

 

夢を追い続ける若者の姿を描いた物語ですが、「夢を諦めるな‼」というメッセージよりも「現実をしっかり考えた方がいい」というような意味合いを込めたメッセージを伝えたかったような気がしました。

途中で種田が交通事故で亡くなりますが、残された芽衣子の生きているうちに伝えたかったことを伝えられなかった後悔が「ソラニン」の曲の歌詞と完全に合致していました。残されたバンドメンバーも好きな音楽を完全にやめることができず、映画終盤に演奏した「ソラニン」は夢を追い続けた種田が回想されてウルっときました。

仲間と泣き笑いすることの大切さもこの映画で伝えたかったのではないかと思いました。

決してハッピーエンドでは無かったですが、観終わった後にドンよりとした気持ちはなく人生頑張ろうという気持ちになれた良い映画でした。

 

 

 

若者の心を揺さぶるような映画です。

今の自分の生き方に疑問を感じている若い方におススメです。

 

 

 

ソラニン

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*1:映画 ソラニン allcinema より

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